世界遺産・その文化と自然の旅 |
| 順次コンテンツを増やしていきますので宜しくお願いします。尚、リンクはフリーです。 since september,2007 by e-lesson振興協会 |
| スポンサードリンク |
|
|
|
|
||||||
1.世界遺産とは1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて、世界遺産リストに登録された遺跡や景観そして自然など、人類が共有すべき普遍的な価値をもつものを指す。
・文化遺産 : すぐれた普遍的価値をもつ建築物や遺跡など。 |
| ■注目の世界遺産候補 -平泉- |
|
(08/03 サンケイスポーツ) |
| ■注目の世界遺産候補 -鎌倉- |
| (08/02 MSN産経ニュース) 三浦半島の付け根に位置する鎌倉は、関東地方で最初の首都になった地だ。源頼朝が武家政権を開いて中世の扉を開けたと言われる。1992(平成4)年には、国が世界遺産の暫定リストに掲載している。その後、1996(平成8)年に鎌倉市の積極的な取り組みが始まったが、すでに観光都市、ベッドタウンとして人気を誇るだけに、登録の基準に簡単には達することができない。本登録が遅れ続けた結果、後から名乗りを上げる他の地に、次々と先を越される格好となっている。 そのようななか、いよいよ2008(平成20)年度には、9月に国に申請の書類を上げ、年度末の09(平成21)年3月には、国がユネスコに推薦書を提出する運びであるという。しかし、国が世界遺産に推薦できるのは1年に1件であるだけに、本当にこのままで世界遺産登録が可能かという危惧を持たれていることも確かだ。その危惧が、最近では直接鎌倉の世界遺産登録に関わっている学識者から、苦言として呈されるようになっている。その経過を追った。 鎌倉の古都景観を破壊する山林開発が続発 ここ数年、鎌倉市の世界遺産登録推進活動は活発化している。しかし、それと並行して、鎌倉市内には営利目的による景観破壊が横行している。緑の景観をます斜面の山林や、市街地の山林を壊して小さな戸建てやマンションを開発するケースが増えた。それに伴って、反対運動や保全運動も頻発している。 緑豊かな環境を保ちたいとする市民と、持てる財産を有効活用したいと考える地権者や、鎌倉の人気と開発しやすさに惹かれてくるディベロッパーの利害が対立するためだ。市の開発許可や開発指導を担当するセクションは、反対運動は住民エゴではないかと考える傾向にある。しかしながら、山林開発は歴史都市鎌倉の景観を大きく損ねることにつながっている。 『蔵風得水』の地、だれもが安心できる鎌倉の龍体の地形環境を保全する必要性 このような鎌倉市の開発容認姿勢に対し、苦言が目立ち始めたのが2007年秋からといえるだろう。 最初に口火を切ったのは、前文化庁主任文化財調査官の伊藤正義・鶴見大学教授だった。2007年10月21日に鎌倉で行われた、世界遺産登録推進協議会のシンポジウムで、樋口忠彦さんの著書『日本の景観』を基としながら、「鎌倉の景観は背後に山を背負っている『蔵風得水』の地、『四神相応』の地」であり、「母の膝の上から見た景色」と同じ「平和な空間、もっとも安心できる空間」であって、「武家の安心できる、だれもが安全だという地形環境をこれ以上壊すことはやめなければならない」※ と語っている(伊藤教授はまた、鎌倉を取りまく三方の山を「龍体」と譬えておられた。そこから私たちの願いを聞き入れてくださり、『(仮)いざかまくら!武家の古都ドラゴントラスト』を立ち上げようとしているが、それは別稿で紹介したい)。 ※ 武家の古都・鎌倉ニュース第6号 1−2P 都市の名、地名であることを超える「鎌倉」の、7つの文化と景観 そして今年2月9日、古都フォーラム、鎌倉自治研究センター、鎌倉世界遺産登録推進協議会が共催したパネルディスカッションでは、2人の研究者から檄が飛んだ。 まず、日本国内の文化遺産を調査・審議する<文化審議会文化財分科会世界文化遺産特別委員会>の委員長代理である五味文彦・放送大学教授は、鎌倉の世界遺産登録に、恩師である故・石井進 東京大学名誉教授の跡を継ぐ形で関わってこられた経緯を述べられた。五味教授は、鎌倉の文化を景観との関係で位置付けて捉えようと考え、次の7点にまとめられた。 (1)山の文化を背景とした坂の文化 (2)谷の文化 (3)丘の文化 (4)平地の文化 (5)浜の文化 (6)海の文化 (7)周辺の地の文化 この7つの文化に分類して整理し、さらに歴史的な変遷を加味して、今の「武家の古都・鎌倉」というコンセプトが生まれたという。その表現の「鎌倉」には、「貴族に低く見られていた武士が民衆的な要素をもつ新たな文化の担い手になって、文化をはぐくんだことが内意されており、『鎌倉』は単に政権所在地や都市の名前ではなく、鎌倉時代の鎌倉であり、鎌倉新仏教の鎌倉であり、7つの文化の育まれた鎌倉」(「鎌倉と世界遺産」五味文彦/佐藤信編『世界遺産と歴史学』収録 山川出版社)であると述べられている。 ⇒全体記事 |
| ■注目の世界遺産候補 -富士山- |
| (08/04 毎日新聞) 富士山:世界文化遺産登録、地元課題検討へ協議会 富士吉田市長が提案 /山梨 富士山の世界文化遺産登録を目指す富士吉田市の堀内茂市長は10日の記者会見で、富士五湖地域の広域行政組合に属する6市町村が集まった協議会を設置する構想を提案した。県と地元市町村による協議会が既にあるため、堀内市長は「地元自治体の共通の課題を検討する担当者レベルの話し合いの場にしたい」と述べ、5月までに設置したいとした。 富士山の世界遺産登録を願い、東京都町田市の作曲家、杉本憲一さん(72)が「富士山賛歌」を作曲した。富士山の雄大さや神々しさを表現している。 ◇山梨・静岡の世界遺産学術委 |